『批評理論入門: 『フランケンシュタイン』解剖講義』
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2005-03-25
40pくらい読んで思ったこと
フランケンシュタインが小説としてめっちゃ面白そう
目次
まえがき
『文学の理論』1947
内在的アプローチ(形式主義)
テクストそのものを調べる
外在的アプローチ
文学以外の対象を研究するためにテクストを利用する
第1部 小説技法篇
1. 冒頭
2. ストーリーとプロット
3. 語り手
4. 焦点化
「焦点人物」
誰の視点(焦点)から描かれているか
6. 時間
7. 性格描写
8. アイロニー
9. 声
10. イメジャリー
11. 反復
12. 異化
人造人間「ピグマリオン伝説」
科学者像「ファウスト伝説」
ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』(1615)高邁な意図から始まった行動が破滅を導く
ルソー『エミール』、『新エロイーズ』(1762)人間は堕落する以前は無垢な状態である
ロック『人間知性論』1690
リチャードソン『クラリッサ』(1747~48)、『パミラ』いずれも書簡体形式
ミルトン『失楽園』、『復楽園』(1671)叙事詩
メアリーの父ウィリアム・ゴドウィン
『政治的正義の研究』1793
ルソーの流れを汲み、善意に基づく制度が道徳的な社会を作ると主張
『ケイレブ・ウィリアムズ』1794
知識欲による狂気的な熱意、追うものと追われるものの関係
サミュエル・テイラー・コールリッジ「老水夫行」(ろうすいふこう)1798 こちらもロマン主義の先駆
夫、父、夫の友だちが作家で作品があるの強い
14. メタフィクション
15. 結末
第2部 批評理論篇
権威付けられた作品群
1. 伝統的批評
① 道徳的批評
② 伝記的批評
2. ジャンル批評
① ロマン主義文学
③ リアリズム小説
④ サイエンス・フィクション
3. 読者反応批評
4. 脱構築批評
5. 精神分析批評
① フロイト的解釈
② ユング的解釈
③ 神話批評
④ ラカン的解釈
6. フェミニズム批評
7. ジェンダー批評
① ゲイ批評
② レズビアン批評
8. マルクス主義批評
9. 文化批評
1960年代~文化研究
フランケンシュタインのさまざまな翻案をみている
ホエール『フランケンシュタイン』(1931)で怪物を演じた俳優カーロフは怪物像として不動のイメージを定着させている
翻案を比較すると、原作からの不動の要素や時代観を反映した部分が見えてくる
『オリエンタリズム』1978
歴史主義ー>ニュー・クリティシズム(1930~50)→新~
12. 文体論的批評
13. 透明な批評(transparent criticism) 例はL・C・ナイツの、批判的な意図を込めた論文のタイトル"How Many Children Had Lady Macbeth?"(1933)というような問題設定
ナイツは透明な批評をテクストから逸脱していて非客観的だと批判
アントニー・デイヴィット・ナトールはナイツが批判した考え方を透明な批評として再評価した。
反意語は不透明な批評(opaque critisizm)
これがよくわからない
よく揚げ足取りみたいな感じで、例えば鬼滅の刃で炭治郎が無限列車から1年たらずでアカザに通用するようになってて成長が早すぎるといったことを考えてしまう。多分こうやって現実世界に当てはめて考えるのが透明な批評(に近い発想)。
難癖付けてるみたいで辞めたいと思っていた
例えば2時間の映画を現実世界に当てはめて考えると(作品内の時間であったとしても)大体のものが「展開が速すぎる」といった感想にしかならないので陳腐だろう
あとがき
参考文献
索引
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